スクールデイズを始めました

このなんとなく時代を感じさせるゲームはすごいです！こういう感じのレトロチックなゲームも後学のために良いですね。勉強させてもらいます。

あ、一応誤解がないように言っておきますが、スクールデイズとは２、３年くらい前（？）に発売された美少女ゲームです。

びっくりしたのはゲームの機能。例えばこのブログでも最近取り上げている「リトルバスターズエクスタシー」はテキスト方式です。ＰＣゲームです。画面下１／３にテキストウィンドウが出るタイプです。大体の美少女ゲームがこれにあたるのではないでしょうか？

これとは違って、スクールデイズは、まるで映画を見るような感覚でプレイできます。若干画質が悪いのはご愛嬌として、フルボイス、見せるシーンではしっかりとクオリティの高い画質で構成されています。

画質の悪さもまた一興で、ＦＦ８あたりの画質を思い出させるところが、懐かしさを引き立てます。あの程よくモザイクっぽいところが・・・（笑）

映画を見るような感覚で、というのは、スクールデイズはテキスト方式ではないということです。

フルボイスで、しかも「流れるような」ＣＧでストーリーは進んでいくので、テキストは要らないのです（一応、設定で字幕をだすことは出来ます）。

ならば、選択肢はないのか？いえ、選択肢はあります。

この選択肢も面白い設定になっています。映画方式でストーリーは進んでいくので、マウスをクリックする手間が省けますが、時折、選択肢が画面下部に出るんです。その選択肢は大体２つ程度出てくるようですが、そこでどの選択肢を選ぶかによって、キャラクターの親密度パラメーターが変動する仕組みになっています。

僕にとっては、パラメーターとして親密度が目で確認できる美少女ゲームをプレイすることは初めてとなるんですが（笑）ここまでは美少女ゲームでよくある機能ですよね？

すごいところはここです。選択肢を「選ばない」という手段が通用するんです！これには感心しました。

僕がパラメーター制の美少女ゲームをやった経験がないからこのように感心するのかも知れませんが、これって普通の事ですかね？実感がないんですが・・・。

話は変わりますが、他にも、キャラクターの髪型も面白いです。時代を感じます。なんとなく、バトルアスリーテス大運動会を思い出します。なんというか・・・。

しかし、そんなキャラは大人数いないですから、そんなに気になりませんがね。

とりあえず、言葉が小柄＆ロングヘアーなのに胸のボリュームがあることはセオリーではないと思いましたが、恭介風に言えば、「これもアリだ」って感じです（笑）

小さいのに巨乳なのもいいと思います。かわいいです。べっ、別に（２１）ってわけじゃないんだからね！！