2012年8月11日土曜日

C823日目にサークル参加された皆様へ

初めましてorこんにちは。まずはC82の3日目に参加された皆様、お疲れ様でした。僕は去年に引き続き夜行バスで会場へ行ったんですが、また少し体調不良になってしまいました。でも、途中で倒れたりせず、ケガもなく、無事自宅に帰ってこれたので、これを書いています。

まずお知らせしたいのは、僕のHNについてですが、ダチから、便宜上使い分けていたHNを統一してはどうかという意見をいただいたので、これからはいつも「むぎわら帽子」と名乗ろうと思います。

同人作家の先生とは、今回お話させていただくことができて、光栄です。こうして直に同人誌を頒布することを通して、直に感想を聞いていただけるという機会は、お互いの表情や仕草が分かるので、コミケの醍醐味だと思います。喜びの感想を申し上げることができたので、嬉しいです。個人的にはダウンロード販売などの電子媒体での所有より、直に手にとって触りたい、使いたい(笑)という気持ちがあるので、どちらかというと紙媒体のものにこそ入手しがいがあると考えています。なので、是非既刊を持ってきて下さい(切実)。

また、漫画家の先生へは、連載作品や頒布同人誌への会場での感想申し上げに関わらず、普段からハガキで感想を送らせていただいています。主にまんがタイムきららシリーズで執筆していらっしゃる先生に限ったことです。「むぎわら帽子からのハガキをほとんどor全く受け取ったことがないぞ!」という先生の手に、僕のハガキが届かない理由は、イマイチ分かりません(^^;
そして、大変申し上げにくいことなのですが、余計なお節介とは思いながらも、感想の中には改善を指摘するような意見が入っていることを付け加えておきます。なぜ改善的な意見も入っているのかというと、それは、そもそも僕がハガキを送らせていただく理由に由来するものです。それは2つありまして、
・先生と担当編集様との話題作りとして。
・今後の作品のよりよい改善方針を模索していただくため。
という、誰に頼まれてもいない、半ば身勝手な考えによります。
話題作り云々というのは、ハガキの前半に書いてある文章が、その号のその話の感想と関連するけど直接的には関係ない話題によるものである、という意味です。これをきっかけに編集者様と先生との話題を提供し、ひいては関係構築の道具になればというねらいがあります。
改善方針云々というのは、作品の面白かったところ、よかった演出などを指摘すると共に、これは違和感がないか?こうしたらよいのではないか?という部分も指摘し、改善につなげていただこうというねらいがあります。
「あなたはただの読者でしょ?担当編集でもないし、作者でもない。素人が話し作りに首をつっこんで、ぐちゃぐちゃにかきまわすな!」と考える先生もいらっしゃるかもしれません。それはごもっともなことです。しかし、僕が感想を送らせていただく目的は全て、よりよい作品作りに少しでも役立てていただけたらという一心によります。

は~、一気に言いましたが、誤解なく伝わっているのか不安です(^^;でも、先生方にはずっと言いたかったことです。編集部様にはこのことをすでに申し上げ、理解をいただいているつもりです。

こんな僕ですが、どうぞよろしくお願いします!